9月3日から6日までの、第37回のゲストは、
リウマチ友の会の高橋須磨さん。山崎トモ子さんです。
高知県の人口の約0.5%(3,000〜4,000人)がリウマチ患者だそうです。
発症してから、病状や進行に個人差の大きいリウマチについて、実際の体験談から、気付くきっかけやどんな対処が必要なのかをお話していただきました。現実に、自己判断や病院で間違った診断をされて、悪化してしまったり対処が遅れたりすることもあるのだそうです。(そのために現在は「リウマチ科」を設ける病院もあります)
リウマチ友の会では、そうした治療やリハビリに関する正しい情報や、生活の中で患部に負担をかけない工夫についても、情報を発信しています。
自分の知識として、また身近な人が困っていたら、ぜひ役立てていただければと思います。
では、第37回の放送内容のご紹介です。
月) プロフィール紹介。リウマチってどんな病気?
症状がでたらどうしたらいいの?(病院のかかり方など)
火) 「リウマチ友の会」ってどんな活動をしているの?
医療相談会。今後のイベントなど。
水) リウマチとうまく付き合っていくコツは?
自助具の活用。住環境のバリアフリーについて。
木) 高知のまちを笑顔にするにはどんなまちにしたらいいか?
「リウマチ友の会に参加して、自分自身がどう変わった?
お知らせ。問合せ先のご紹介。
お二人のお話から、リウマチの初期症状は指の関節のこわばりや、突き指をしたような痛みから・・・だったそうです。気になる方は質問や疑問など、気軽にリウマチ友の会に連絡をしてみてください。
◆ (社)日本リウマチ友の会高知支部のホームページ
リウマチについての情報や、会の活動内容、また今後の勉強会、医療相談会などの予定が掲載されています。
◆ (社)日本リウマチ友の会高知支部 事務局の連絡先はこちらです。
〒780-8040 高知市神田799-8 山崎方
TEL・FAX 088-832-2020
◆ 今後の行事について ◆
「同好会・生活を工夫する会」
関節を保護する工夫、使いやすい自助具などについての情報交換、前向きな生活を考えていこうと集まっています。お昼を食べながらの気楽なおしゃべり会です。初めての方大歓迎!
日時:9月13日(木)12:00〜
場所:高知パレスホテル1階 「エズ」
※出席希望の方は、世話人まで開催日前までにお電話ください。
世話人:088-844-0126(武政)
「関節リウマチ医療相談会」
日時:2007年9月22日(土) 午後1時30分〜3時30分
会場:四万十市立中央公民館3階 (四万十市右山五月町8番22号)
講師:佐々木整形外科医院院長 佐々木 豊先生
参加費:無料
(リウマチの患者さん、ご家族、医療関係の方、お気軽にお越しください)
問合せ先:0880-43-1543(橋本)
リウマチによって、指先の関節の痛みがあれば、蛇口をひねったり、フタをまわしてあける動作が困難です。100円ショップにも、こんな簡単な用具が販売されています。
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